Tue
7
2023
スタッフ日誌
これからのイチゴの花は残してOK!
みんなのはたけでイチゴを栽培中のみなさま、菜園アドバイザーより「寒い時期の花やつぼみは摘み取る」とお伝えしていると思います。
その理由は、寒い時期の花は咲いても実にならず、イチゴの体力を減らすだけになってしまうからでした。
お待たせしました、もう花を残しておいても大丈夫な時期です!
イチゴは風や虫によって受粉します。もしイチゴに防虫ネットをかけている場合は、外すようにしてくださいね。
人工授粉をすることもありますが、みんなのはたけの環境ではこれを行わなくても問題ありません。
もし挑戦する場合は、柔らかい筆や梵天(耳かきのふわふわ)を使って簡単にできますよ!
花の中心の黄色い部分を、できる限り優しく、まんべんなく撫でるようにしてください。
これから咲くイチゴの花は残して大丈夫ですが、枯れた葉やランナー(ツルのような長く伸びた茎)を見つけたら発見次第取り除きましょう。
実が色づいてきたら鳥や虫が寄ってきますから、その対策もお忘れなく!
イチゴの収穫までもうしばらくかかりますが、しっかり手入れして、春にはおいしいイチゴを収穫してくださいね♪